ツッチーのスイーツ365日 #5「シュトレン」

スイーツコラム

シュトレン

こんにちは。スイーツコンシェルジュのツッチーです。

12月に入るとイルミネーションが始まったりツリーのオーナメントが売っていたりと様々な場所でクリスマスが近づいてるのを感じるようになってきましたね。

まだまだおうちでパーティーをするには少し早いですが、今からでもクリスマス気分を味わいたい!そんな方にお届けしたいスイーツをご紹介します。

今回ご紹介するのはクリスマスの本場ドイツのスイーツ、シュトレンです。

シュトレン

近年では日本でもクリスマスシーズンになると、洋菓子店やパン屋さんでもシュトレンが売られているので、目にすることが多くなってきたかと思います。

それでも中には「見たことはあるけど、まだ買ったことがない」「聞いたことあるけど、どんなものかよく知らない」という方もいらっしゃると思います。

知らずに食べるのも大いにアリですが、知って食べるともっとおいしくなるはず。ということでまずはシュトレンにまつわるお話をさせていただきます。

シュトレン

シュトレンはドイツ語で”坑道”を意味していてトンネルのような形をしていることが由来だと言われています。そして真っ白に粉砂糖がかかった姿は、白いおくるみに包まれた幼子イエス・キリストを模しているとも言われています。

一般的にシュトレンはずっしりと甘く、ドライフルーツやナッツ、ラム酒などを練り込んで焼いた後、溶かしバターをたっぷり染み込ませ全体を粉砂糖で覆って作られます。

聞いただけでもとっても甘そうですよね。

日本でシュトレンを初めて食べた方は、その甘さに驚いた方もいるかもしれません。ですがその甘さには理由があるんです。

シュトレン

シュトレンは一般的なクリスマスケーキとは、食べ方が違います。

本場ドイツではキリストの誕生を待つ4週間を待降節(アドベント)と呼んでお祝いをし、家族や友人と一緒にシュトレンを少しずつ切って食べる風習があります。

4週間かけて食べるため、長持ちするように甘く作られているんです。その時間とともにフルーツなどの香りが馴染み、熟成されてより味わい深くなっていくのが特徴です。

クリスマスまでのカウントダウンをしながら味の変化を楽しむなんて素敵ですよね。

シュトレン

今回ぼくが紹介するスイーツは、今年注目している西麻布にあるフランス料理屋のAZUR et MASA UEKI(アズール エ マサ ウエキ)のクリスマス・シュトレンです。

アズールの「クリスマス・シュトレン」は、自家製の赤ワインシロップにじっくり漬け込んだドライフルーツや様々なナッツをふんだんに使いお店オリジナルの調合したスパイスが練り込まれた贅沢な味わい。

紅茶やコーヒーだけでなく、ワインとの相性も抜群です。

シュトレン

ドライフルーツに封じ込められた赤ワインシロップは、時が経つほど芳醇な香りへと変わるまさに「フレンチシェフ」が生み出す逸品といって良いでしょう。

シュトレン

今年はアズールのシュトレンで、クリスマスまでの時間も楽しんでみてはいかがでしょうか?

店舗情報
店名: AZUR et MASA UEKI(アズール エ マサ ウエキ)
シュトレン予約URL:https://omakase.in/ja/r/vf548883

Profile

はじめまして。スイーツコンシェルジュのツッチーです。

僕はどんなテーマパークよりもデパ地下が大好きなスイーツ男子。日々、カメラ片手に甘いお菓子を探しています。

日本とは違う?
ドイツのクリスマス伝統菓子をスイーツコンシェルジュのツッチーが紹介!

「ツッチーのスイーツ365日」の一覧はこちら

話題のスイーツのお店をご紹介!

TASTEMADEのレシピがおうちで簡単に!
クリスマスキットはこちら