こんにちは!スイーツコンシェルジュのツッチーです。
12月に入り一気に冬になりましたね。
寒くなると外に出なくなりがちですが、外に出てまで食べに行きたくなるアートのようなスイーツを提供するお店が、2021年5月に銀座にオープンしました。
SNSでも注目を集めるパティスリー「LOUANGE TOKYO Le Musée(ルワンジュトウキョウ ル・ミュゼ)」。僕も行ってきました。
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こんにちは!スイーツコンシェルジュのツッチーです。
12月に入り一気に冬になりましたね。
寒くなると外に出なくなりがちですが、外に出てまで食べに行きたくなるアートのようなスイーツを提供するお店が、2021年5月に銀座にオープンしました。
SNSでも注目を集めるパティスリー「LOUANGE TOKYO Le Musée(ルワンジュトウキョウ ル・ミュゼ)」。僕も行ってきました。
店名にもなっている「Le Musée(ルミュゼ)」というのは、フランス語で“美術館”という意味です。その名前の通り、お店のスイーツは美術品のように展示されていて見惚れてしまいます。
店内に入ると、まず目に入ってくるのがこちらのショーケース。
宝石をイメージしているプティガトーがズラリと並んでいてどれも美しい。
店内の奥には絵画のように額縁に入ったマカロンや焼き菓子などギフトにもぴったりなスイーツに目が釘付けに……!
その手前には「LOUANGE TOKYO」のくまのマスコットキャラクター「ヌーミー」が展示されていました。
「ヌーミー」は様々なケーキになっていて、どれも可愛いくていつまでも眺めていたくなってしまいます。
どれにしようかとても迷いましたが、今回はイートイン限定のスペシャリテ「ヴァン・ゴッホ」を注文しました。
誰もが知るオランダの画家、ゴッホの名画「ひまわり」を再現した逸品です。
美術館のような店内に合わせて特注で作られた額縁と陶器皿はまるで本物の絵画を思わせるようなつくりになっていて、食器好きな僕はもうメロメロです。
ひまわりの花弁を再現しているのはパイナップル、薄く切ったものをローストしていてパリッとした食感に凝縮された甘みを感じられます。
花弁の中央の筒状花はピスタチオペーストとココナッツローストで表していて、花弁のパイナップルと一緒に食べるとまた違った味わいが楽しめます。
花弁の下にはピスタチオとココナッツのアイス。
花瓶を見立てる飴細工の下には、このお店のグランシェフ 藤田浩(ふじた こうじ)氏が世界大会で優勝したピスタチオのケーキが隠れています。ラズベリーのジュレやアプリコットのコンポートなどが折り重なり、濃厚なピスタチオとの味わいに感動しました。
ピスタチオ好きにはぜひ一度食べてもらいたいスイーツです。
今回ご紹介した「LOUANGE TOKYO Le Musée」。
今年の冬は、芸術を目だけではなく、舌で楽しむのはいかがでしょうか?
Profile
スイーツコンシェルジュのツッチーです。
僕はどんなテーマパークよりもデパ地下が大好きなスイーツ男子。日々、カメラ片手に甘いお菓子を探しています。
最近日本でも見かけるようになったシュトレンを紹介。
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